vagrantのconfig.vm.networkでpublic_networkやprivate_networkを設定した場合にVirtualBoxのアダプターはどのようになるのかをメモ。
まず、Vagrantfileでこのように設定する。vagrantを使うときはアダプター1はNatじゃないとダメなようなので2-4を設定。
# adapter 2 config.vm.network "public_network", bridge: 'en0: Wi-Fi (AirPort)' # adapter 3 config.vm.network "private_network", ip: "192.168.100.10", virtualbox__intnet: "dmz" # adapter 4 config.vm.network "private_network", type: "dhcp"
そして、vagrant upで起動してVirtualBoxで確認してみると上から順にブリッジアダプター、内部ネットワーク(名前はdmz)、ホストオンリーアダプターとなっているのがわかる。
ということで、private_networkの場合、virtualbox__intnetの有無で内部ネットワークにするかホストオンリーアダプターにするかを決めれる模様。
この時に別のVM環境を適当にVirtualBoxで作成し、内部ネットワークをdmzという名前で作ってセグメントを192.168.100.0/24にするとVM間で通信ができる。名前とセグメントが同じなので通信できて当然ですけども。
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